浄土真宗本願寺派
西照寺

西照寺は吹田市春日町(旧 下新田村の中心)にあり、宝珠山と号し、阿弥陀如来を本尊とする。 寛永7-8年(1630-31年)の数年後に西本願寺の末寺として建立された西照寺であるが、開基当時はまだ寺号もなく、無住職の道場にすぎなかったが寛文3年(1663年)には本願寺寂如法主の直弟子正順が住職となって再建し、さらに正徳4年(1714年)には本願寺から木仏尊像が下され西正寺という寺号があたえられた。現在の本堂は大正3年(1914)10月29日に再建されたものであります。

「参考文献 春日郷土史」

住職挨拶

皆さまには、平素から西照寺の護持発展にご支援・ご協力頂いております事厚く御礼申し上げます。永く家族信仰の形態をとっていた日本の宗教、既存仏教は、情報や考え方の多様化に伴い、いま急激に変化しつつあります。西照寺はこのような変化に対応しながらも、歴史や風土、風習を大事にし、「ご縁を結んでよかった」「西照寺でよかった」をめざします。

アクセス

御堂筋線「緑地公園駅」徒歩10分

〒565-0853 大阪府吹田市春日町1-6-18

TEL:06-6384-9202 FAX:06-6338-7214